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着丈論

2018年2月19日

スーツのサイジングで言う『着丈』とは、ジャケットの縦の長さのことを言い、数センチの差が印象をガラッと変えてしまうほど重要なポイントです。

まずファッション性を抜きにした、クラシックな本来あるべき『着丈』というのは、お尻がすっぽり隠れる長さとされています。
これには「男が尻丸出しではみっともない」という考えが根底にあるようですが、遺伝子的に胴長短足や低身長の多い日本人に必ずしも当てはめて考えるべきではなく、個々の体型に合わせてバランスをとることでスタイリッシュに魅せることができると考えています。
また、冠婚葬祭などの畏まった場においては『着丈』が長めである方が重厚感が感じられ、カジュアルなセットアップやジャケパンの場合、『着丈』が短めであるほうが軽やかで若々しく感じられます。

単純に好みだけで決めるのではなく、以上のことを踏まえた上で決めるとよいでしょう。